べべちゃんは昨日の朝から食欲がなく、ごはんは半分くらいしか食べてくれません。
それに足元もフラついていてお散歩にも行きたがりません。
ゆうべも夜ご飯をあまり食べず、その後2回吐いて(吐出)しまいました。
(通算で11回目。Qちゃんがわかってから8回目の吐出。)
おなかはすいているので、夜にほぐしたジョイントセーフをホメオパシーと一緒にあげましたが、それは吐きませんでした。
今日の朝ご飯も残したので、すぐに獣医さんに行って炎症を抑え胃粘膜を修復するレバミピドと高消化性の処方フード(スペシフィック)をもらってきました。
ところが! お薬と一緒に食べさせた処方フードを吐出。
食べていなくて力が入らずフラフラしているので、少し時間をおいて手でにぎりつぶして細かくしたタラのソーセージをあげたら、少しお目目に力がはいりました。(吐きませんでした)
でもその後お昼寝して起きて、何も食べていないのにちょっと気持ち悪そう。
夕方、朝に予約しておいた獣医さんに行ってきました。
体重は裸で21.72キロ(前回から減っていない)
熱は38.8度でほんの少し高め。
●血液検査は前回と同じで特に異常なし。
(多少貧血で、GGTが35と高い。腎臓の値はOK)
飲んだバリウムはすぐに通っているし、Qちゃんは大きくなっていないようです。
(一番大きいところが72.091mmで1月18日の77.785mmよりむしろ小さくなった?)
白く写っている所はバリウムの跡です。
他には、肺は前から石灰化しているが大丈夫。
心臓がトシなので“寝て”いるねとのことでした。
●昨日からお水をよく飲むのですが、シニアさんなので飲む格好ばかりでちゃんとは飲めていないように思うし、吐いてしまって食べていないので脱水になってしまっては大変ですので、体が楽になるよう補液をしてもらいました。
ナトリウムとカリウム?の補液をガッツリ1袋(500ml)。
各種ビタミンも入れました。
●聴診で心臓の音が遠いかも?とのことで、心拍を計る機械をつけてモニターしながらの補液です。
(心臓のまわりに水がたまっていたり、ホルモンの病気のアジソン病とか?だと心臓の音がちゃんと聞こえないそうです)が、心拍、血圧は大丈夫でした。
●先生は何か他に原因があるのでは?と疑って調べてらっしゃるようでしたが、今日の所は異変はみつかりませんでした(なにもないほうが良いです)
●ガスターの注射をしてもらって、
ガスター(朝晩各1錠/5日分)とアルサルミン(朝晩空腹時に1包/5日分)が処方されました。
(レバミピドは中止)
パパは、Qちゃんがわかった1年前に付き添える状態で手術をしてあげておけば良かったと言い出して、食べられなくなるくらいなら近日に(大きなリスクはあるけれど)手術をしてもったほうが良いのではと言っています。
ママは、1月18日の連続吐出の時のように、食道の炎症とかなのでは?と思い、こんなに頻繁に起こるのは何らかの原因があるはずなので.....急に食欲が落ちて、その後吐いてしまう、その原因を突きとめて排除してあげげたら天寿までこのままいけるのでは?と思います。(そうであってほしいです)
べべのトシで長時間にわたる開胸手術はさすがに怖いです。
まずは、ながいき動物病院の木場院長と一緒に行って、麻布大学の先生にべべの画像診断と診療をしてもらい、今後の事を慎重に考え、間違いのない最良の道を選びます。
頑張って生きてくれているべべをしっかり守ってあげたい。
いつかべべが天寿を全うして旅立つ時には、おなかいっぱいで旅立たせてあげたい。